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離婚カウンセラーブログ

夫婦が性格の不一致で離婚したい場合 その②

投稿日:2017年9月19日 作成者:事務局

こんにちは、カウンセラーたけです。

前回は「性格の不一致で離婚したい場合」についてお話ししました。

夫婦で協議離婚ができなかったのでAさんはまずは離婚カウンセリングを受けることになりました。

どの段階で弁護士に相談したら良いのかわからなかったためです。

 

カウンセリングにいらしたAさんは今までの不満を思う存分聞いてもらいました。

質問を受けながら話しを聞いてもらっているうちに、離婚しなければならない程なのかと段々考えるようになりました。

確かに、どちらかが不倫や浪費をしたわけでもなく、
妻が一切家事をしないというわけでもありませんので、どちらかが離婚に反対していれば調停をしても裁判をしても離婚をするのは難しいかもしれません。

そこで、カウンセラーから可能であれば奥さんも一人でカウンセリングにいらしていただけないかと言われました。

 

妻は生活面への不安や自分も夫と合わなかったが我慢を続けていたことを理由に
離婚を拒んでいましたが、
妻としてもどうにかしたい気持ちはあったようでしたので受けてくれることになりました。

 

カウンセラーからAさんの気持ちを伝えました。

Aさんは残りの人生は妻に合わせず自分の好きなことをしたいという希望はとても強いものでした。
しかし妻に浮気といった落ち度はありませんから、この理由だけで離婚をするのは難しいことです。

 

趣味が合わないご夫婦はたくさんいらっしゃいます。同じ趣味を一緒にするのが老後の楽しみという方もいらっしゃるでしょう。

でも、考え方を変えると別の道も開けてきます。

 

そこでカウンセラーから次のような提案をしました。

1.家族で外食をする場合は交互に行きたい場所を決める。
2.お互いの趣味には口を出さず、好きなことをする。ただし、予定などはきちんと報告すること。3.一緒に楽しむことができるものがある場合は一緒にでかける。
4.やりたくなければ無理をせず断り、そのことに対して文句を言わない。

 

妻としても離婚するならまずこの提案を実践してみようと前向きになってくれました。

Aさんもこの提案を実践してみてやっぱりだめならその時にまた離婚を考えようと言ってくださいました。

 

■最後に

 端から見れば簡単な内容かもしれませんが、
長年できなかったことなので当人としては難しいかもしれません。
提案通り実践してもやっぱりだめだったということになれば、その時に弁護士に相談して離婚調停を申し立てることになります。

ここまで頑張ったのだから仕方がないと思うまでやりきりましょう。

夫婦が性格の不一致で離婚したい場合について①

投稿日:2017年9月12日 作成者:事務局

こんにちは、カウンセラーたけです。

今回は性格の不一致について考えてみたいと思います。

人はそれぞれ個性があります。趣味や好みも一人一人異なります。
自分とぴったり同じ趣味や嗜好、価値観を持つ人と巡り合うことは難しいことです。
 

いくら仲のいい友人同士でも、ふとしたすれ違いや、ちょっとした意見のずれによって喧嘩に発展することは珍しくありません。

これは夫婦でも同じです。

趣味や好物、価値観の違いによって夫婦喧嘩や離婚に発展するケースは少なくありません。ただ、価値観が合うからといって離婚しないかというとそうとも限らないのです。

 

架空のA夫婦を例に、性格の不一致による離婚の進め方や解決方法を考えてみましょう。まずはA夫婦が離婚を考えるようになるまでの過程をみてみましょう。

 

Aさんは二十代の時に両親の紹介で妻と出会いました。
お見合いの後に何度か食事を重ね、現在の妻と結婚しました。妻とは四十年以上連れ添っています。

その間、Aさんはずっと勤めていた会社を年齢により退職し、妻は専業主婦として家庭を支えてくれました。

 

妻は家事も育児もてきぱきとこなすタイプでした。

Aさんは家庭生活にはまったく不満はありません。むしろ、自分が仕事に専念できたのは妻の内助の功があったからだと感謝しているくらいです。
しかし、Aさんにはたった一つだけ妻に対して不満がありました。

 

妻に対するAさんの不満とは、結婚当初からとにかく意見や趣味、考え方が合わないということです。

子供は外でのびのびと遊ぶべきと考えるAさんに対し、妻は勉強が最優先であり一定の成績以上を取らないと子供が友人と遊ぶことは許さないという考え方でした。
 

二人で旅行に行こうと誘った時もAさんが個室露天風呂のついた温泉宿がいいと主張したことに対し、妻は有名芸能人がよく宿泊するステータス性の高い高級ホテルがいいと主張しました。

 

テレビを見ていても番組の好みがまったく合いません。
外食をしても、ファミレスや居酒屋のように軽く入れる店が大好きなAさんに対し、妻はフレンチやイタリアンのコース料理を出すような店でないと雑多な印象がして嫌だと言います。

Aさんには家族でキャンプをしたいという夢もありましたが、妻がキャンプは好きではないと言って断固反対したため叶っていません。
 

Aさんの趣味は山の散策や近隣への旅行やドライブなどでしたが、妻の趣味は家でピアノを弾くことや刺繍をすることです。衣食住すべてにおいてAさんと妻は重なるところがないのです。

 

結婚して四十年以上もの間、Aさんはなるべく妻に合わせるようにしてきました。
 

自分が山に散策に行きたくても、妻がピアノの演奏会に行きたいといえば妻に合わせていました。

外食や旅行も妻を中心にしていました。小さな我慢の積み重ねですが、正直少し疲れたような気がしています。

離婚して自由に生きることのできる時間は僅かしかないと考えます。妻と離婚したいとAさんは考えています。

 

性格の不一致で離婚を検討している場合、解決方法は主に2つです。

 

一つは「話し合いで協議離婚」で、

もう一つの方法は「調停や裁判」になります。

この2つの方法はどちらか一つを選択しなければならないというわけではなく、まずは話し合いをして決着がつかなければ調停を提起することができます。

 

・パートナーと話し合って離婚を決める

話し合いによって離婚を決める方法です。
協議離婚ともいいます。話し合いで離婚条件を決め、双方が納得した段階で離婚届を提出します。

 

話し合いをしても前向きな結果が得られなかった場合や最初から離婚の意思が固い場合は、離婚を切り出し、離婚条件を決めることになります。
財産分与や養育費なども合意すれば離婚届を提出して離婚が成立となります。離婚には合意したが条件で揉めるという場合は、早めに弁護士に相談しどのように解決すべきか、条件はどのくらいが妥当かをよく考えてみるといいでしょう。

 

話し合いでは、時に第三者に間に入ってもらうことが有効に作用する場合があります。
友人や親族など、二人のことを真剣に考えてくれる人に間に入ってもらい、客観的なアドバイスをもらうことによって婚姻関係の継続に繋がることがあります。

話し合いの結果として離婚することになっても、離婚までスムーズに進むこともあります。

 

ただし、第三者に入ってもらう場合は、その第三者が信頼できる人物かよく見極める必要があります。

面白がって悪戯に離婚話を煽ったり、夫婦の重要事をよその人に雑談感覚で漏らしてしまったりする第三者は危険です。

また、第三者として冷静に話し合いを取り持ってくれる人ならいいのですが、夫か妻どちらかの肩を極端に持つ第三者だと、せっかくの話し合いがまとまらないばかりか余計にこじれてしまうことがあります。

この時に離婚カウンセリングを受けて頂けると効果的ですが、夫婦で話し合いをする前にいらして頂く方が良いと思います。

→次回へ続く

 

離婚には合意しているのに条件で揉めている場合について②

投稿日:2017年9月1日 作成者:事務局

こんにちは、カウンセラーたけです。

前回の続きです。

カウンセリングにいらした結果、弁護士に移行することになりました。

弁護士に頼むと次のように進むことになります。

 

■ 養育費や親権に優先順位を設定!よく考えておくことが重要

 

離婚に望むものは夫婦それぞれです。

 

とにかく迅速に離婚できれば他は何もいらないという夫婦もいますし、財産分与で自分の望む額をどうしても譲らない夫婦もいます。

親権と養育費、財産分与などお金と権利の全てにおいて自分が望むものを強固に主張する夫婦もいます。

 

自分が考える財産分与や養育費などの条件をはっきりと主張することは確かに重要なことですが、

主張が増えるほど相手と折り合いがつかない可能性があります。

 

■子の面会権で揉めた理由

 

妻は育児や生活費の足りない金額を結婚前の自分の預金を充ててまかなっていたことなどを理由に、

財産分与では預金全額を主張しました。養育費に関しても子の進学にお金がかかること、子に持病があり通院も必要なことを主張し養育費相場の二倍の額を要求しました。

 

子の面会については子の持病が心配なため、泊りがけでAに預けることに不安があるため会わせたくないという話でした。

 

カウンセリング後、弁護士に自分の求める離婚条件の優先順位を含めて相談し、即座に調停を提起しました。

調停では妻が同じ主張をし、Aは結婚生活での妻の苦労や負担を考えた上で主張内容を変えていきました。

預金は全額妻に分与し、養育費は相場を主張しました。子の持病に関しては了知しているので、少なくとも月に一度は会わせて欲しい旨を主張しました。

 

最終的に「面会では子の体調をよく考えること」「子の体調が優れない時は面会をやめるか日付をずらすこと」「預金は全額妻側に分与。養育費は相場金額」というかたちで成立しました。

養育費と子との面会についてはAさんの主張がほぼ通ったという結論です。

 

■最後に

 

離婚では夫と妻の双方が離婚に求める条件が異なるために、離婚届提出まで難航することがあります。

いくつかの離婚条件で揉めている場合は、

自分が一番何を求めているのかをよく考え、

離婚条件に優先順位を付すことにより話題があちこちに飛ばず、強く主張すべきところははっきりと主張しやすくなります。

弁護士に相談して調停を提起するとしても、あらかじめ弁護士に離婚条件の優先度を話しておいた方が戦略も立てやすいというものです。

優先順位をつけて話をすることで離婚問題の中で

「何が解決すれば離婚届けを提出できるのか」が明確になるはずです。

離婚には合意しているのに条件で揉めている場合について①

投稿日:2017年9月1日 作成者:事務局

こんにちは、カウンセラーたけです。

 

今回は、「離婚には合意しているのに条件で揉めている」場合どうするか考えてみたいと思います。

結婚しても性格が合わないことを理由に離婚話に発展してしまうことがあります。

しかも、双方が離婚に合意していたとしても、
親権や子との面会権、養育費などの離婚条件で揉めてしまうことがあります。

 

例えば、性格の不一致により妻と離婚の話を進めている夫のAさん。離婚話はAさんから切り出しました。妻も夫とは性格が合わないと考えていたと言い、離婚自体には賛成しました。
 

しかし、離婚の条件に妥協点が見出せません。離婚後は子にも一切会わせないと言われ、話し合いをしようにも妻が強固な態度で進みません。
 

子との面会や財産分与など、離婚条件の調整がしたいとAさんは考えています。

 

■ Aさん夫婦が離婚を考えるまでの流れ

結婚当初は大らかな女性だと思っていた妻は、
結婚後しばらくして性格が豹変してしまいました。

 

何かというとAさんの失敗を指摘し、

「暮らしが楽にならない」

「稼ぎが悪い」

「私にばかり家事育児をおしつける」

「生活に疲れた」と小言ばかり言うのです。

 

Aさんが仕事から帰宅して子供の宿題をみていても
「暇な人間が羨ましい」

「遊んでいる時間があるなら家事を手伝って」

というようなマイナスのことしか言いません。

 

Aさんは可愛い一人息子に夫婦が揉める姿を見せたくなかったため、

妻に正面から言い返すことはせず冗談で受け流すようにしていました。

 

しかし、ついに我慢も限界に達しました・・・

 

仕事から疲れて帰宅しても小言ばかりだと精神的に辛いものがあります。
マイナスの言葉ばかり聞いているとやる気も削がれてしまい、

冗談で受け流すことも限界でした。

 

Aさんは妻に離婚を申し入れました。

 

妻はかねてよりAさんの真面目な話も冗談で流すという態度に苛立ちを覚えていたそうです。

 

子育てや家事の愚痴を零してもへらへらした態度で受け流されてしまうことに不快感を覚えており、
愛情はすっかり醒めてしまったという話でした。

しかも、子育てへの参加も不誠実だと言われました。

 

Aさんは子に言い争う自分たちの姿を見せたくないと思いよかれとしていた態度がかえって妻を怒らせ

ていたのです。

 

しかし、Aさんにも愚痴ばかり言われて疲れる、子の前で言い争いをしたくなかったという言い分があります。

 

お互い考え方が違うことを再認識し、共に生きて行くことは難しいと考えました。

妻はすぐに離婚を承諾しました。

 

しかし、離婚にはすぐに合意できたものの、離婚条件に妥協点を見出すことができません。

 

夫は財産分与とし預金の三分の二を妻に渡し養育費も支払うと申し出ました。

子とは月に一度泊りがけで会わせて欲しい旨を告げました。

 

しかし妻は、家をAさんに譲るのだから預金は全て自分が取得するべきと主張します。

養育費もAさんが提示した額の二倍を主張し、子との面会も一切させたくないと言いました。Aさんに子の面倒を看るのは無理だと妻は言います。

何度か二人で離婚条件について話し合いましたが、妻は頑として譲りません。

 

妻は
「言い分をのんでくれなければこれ以上話し合いをするつもりはない」

「離婚後も子とは一切会わせない」

「子と会わせたくないのは、あなたに子の面倒を看ることはできないと思うからだ」

と強固な態度です。

 

妻ときちんと話し合いたいと思っているのですが、話し合いになりません。

子と一切会わせないと言われるのも辛いです。

 

離婚条件の折り合いをつけたいのですが、どうすればいいだろうかとAさんは悩んでいます。

離婚には双方同意しているのに、何時になっても離婚届が提出できる気配がありません。

 

■面会権や養育費で揉めている場合の解決方法とは 

Aさんは離婚カウンセリングを受けにきました。

じっくりとお話しを伺い、結婚に至った経緯、結婚後や子が生まれてからの変化、今までの状況や子育てに関する考え方やお子さんの将来に対することなどを話して頂きました。

 

修復できる可能性はまだあると思い離婚をした場合のデメリットなどをお話ししましたが、やはり離婚したい気持ちは変わらないようでしたし、妻も離婚自体には賛成しているとのことでした。

ただ、条件面で話しがなかなか進まないとのことでしたので弁護士に移行することにしました。

⇒次回へつづく

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