離婚に記念日があることをご存じですか?ジェニファー・ロペスの離婚に絡めて解説

少し前のニュースですが、ジェニファー・ロペスが222日(海外では21日)に離婚したことが話題になりました。

ジェニファー・ロペスが離婚したのは俳優のベン・アフレック。

2人はもともと交際していましたが、2002年に婚約したものの破局しました。それから別々の人と結婚していましたが、双方ともに離婚。その後、2022年に再度交際がスタートして同年に結婚しました。

しかし、2024年にジェニファー・ロペスの方から離婚を申し入れ、翌年に離婚が成立したかたちです。お付き合いや婚約、破局を繰り返していた2人の離婚になります。

今回はそんなジェニファー・ロペスの離婚に絡めて、日本の「離婚に関する記念日」についてご紹介しようと思います。

記念日と言えば、どちらかというと喜ばしいもの、お祝いするもの、といった印象があるかもしれません。結婚記念日という言葉もあるわけですから、結婚関連の記念日としては、夫婦2人の結婚記念日の方を連想する方も多いのではないでしょうか。

実は日本には離婚にまつわる記念日も存在するのです。

日本にある離婚に関する記念日とは「円満離婚の日」。

円満離婚の日はジェニファー・ロペスの離婚と同じ2月の記念日のひとつです。円満離婚の日は229日(閏年、閏日)になります。

円満離婚の日は離婚式のプランナーの方が提唱し、一般社団法人 日本記念日協会が認定しました。

2月29日は「2人に福(ふく、29)あれ」と読めることから、円満な離婚と今後の2人の幸せにちなんで229日になったという事情があります。この日に2人の今後についてよく考え、離婚・結婚・婚姻生活についても考えてもらいたいとのことです。

なお、円満離婚の日が229日になったのは語呂合わせの事情もありますが、3月の前の日だから、という事情も少なからずあります。

3月は1年の中でも離婚の多い月。4月からの新生活に向けて、3月で今までの結婚生活を卒業する方が多いことから、離婚の多い月である3月の前に円満離婚の日を設定したという事情もあるそうです。

ただ、離婚は毎日、毎年のように起きているのに、そして離婚調停や協議離婚、裁判による離婚も日本では毎日のように起きているのに、離婚や婚姻生活、今後の2人について考える日が4年に1回しかやって来ないのは「考える時間がちょっと足りないのでは?」と思ってしまいますね。皮肉な話です。

当事務所は1年中、離婚や婚姻生活のお悩み相談を受け付けています。「離婚したいな」「離婚の準備をしたいな」と思ったら、2月に限らずいつでもご相談を承りますので、お気軽にご連絡ください。

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