地震や台風など災害の後は離婚相談が増えるって本当?

日本では「20257月に災害(災難)があるらしい」という都市伝説が噂になっています。

本や動画、オカルト雑誌、テレビなどで取り上げられている話題なので、ご存じの方も多いかもしれません。

実際のところ20257月に災害(災難)があるかどうかは分かりませんが、今回のこの記事では、離婚に関する都市伝説のようなものをご紹介したいと思います。

台風や地震などの災害があると離婚の相談件数が増える。

夫婦関係や離婚関係の業界では、このような話を耳にすることがあります。

なぜ「台風や地震などの災害があると離婚の相談が増える」と言われているのでしょうか?

理由は3つあります。

理由①台風や地震などの災害は心に影響を与えるから

地震や台風などは人の生活や仕事だけでなく、心にも影響を与えると言われています。

心に影響するからこそ、台風や地震がきっかけで「私も本気で離婚を考えてみようかな」と思う方が増えても不思議ではありません。また、現在の生活状況をネガティブに捉えてしまうようになることも少なくないと言えるでしょう。

災害によりネガティブな気持ちになってしまうことで、夫婦関係を終わりにしようと考えてしまうわけです。

理由②災害のときに夫(妻)の別の一面を見てしまうから

台風や地震など災害のときに、夫(妻)の別の一面を見てしまい、相手への気持ちが冷めてしまうケースがあります。

たとえば一例ですが、大きな地震があった後に、夫が妻の心配をまったくしていませんでした。大きな地震の後に夫が自分のことを心配していなかった場合、「自分のことなどどうでもいいのだ」と思ってしまいますよね。

普段思いやりのある夫であれば、ますます「見てはいけない側面を見てしまった」「この冷たい一面が本音ではないか」と思うかもしれません。

非日常的な場面で見せる夫(妻)の一面に気持ちが離れてしまうからこそ、離婚の相談が増えると言われています。

理由③台風や地震などの災害で人生観が変わってしまうから

大きな台風や地震を経験すると、生き方や仕事、生活に関する価値観が変わってしまうことがあります。

今まで何の疑問も抱かなかった結婚生活でも、こうした災害がきっかけで「私はこのままこの人と人生を共にしてもいいのだろうか」と考えてしまうことも少なくありません。

考え方が変わってしまった結果、離婚相談という流れになるわけです。

最後に

今回は大きな台風や地震などを経験すると離婚相談が増えるという話でした。

ただ、離婚にいたるきっかけは、何でもない日常の中にも多数ひそんでいます。

ふっと「離婚しようかな?」と思ったら、まずは弁護士や離婚カウンセラーなどに相談してみてはいかがでしょう。

まずはお気軽にお問合せをご利用ください!

お電話でのお問合せはこちら

03-6272-6127

お問合せ・ご相談は、お電話またはフォームにて受け付けております。メールでのお問合せは24時間受け付けておりますので、まずはお気軽にご連絡ください。

受付時間:10:00~18:00
定休日:土曜・日曜・祝日

メールでのお問合せはこちら
ページトップへ