女優の加藤ローサさんが夫であるサッカー元日本代表の松井大輔さんと離婚していたことが報じられました。
また、声優の平野綾さんと俳優の谷口賢志が1年7カ月の結婚生活で離婚したことも報じられています。
芸能人の離婚関連は、ほぼ報じられないような月もあります。対して、離婚する芸能人が多く、毎日のように離婚関連のニュースを目にする月もあります。
2025年の8月は加藤ローサさんの離婚ニュースや平野綾さんの離婚ニュースがありましたので、比較的ニュースや新聞、雑誌などで、離婚というワードをよく耳にする月だったかもしれません。
それに、8月は離婚に関する「法定養育費」という大きなニュースが報じられました。
法定養育費はニュースサイトやSNSを随分騒がせましたので、チェックしていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。興味のある方はぜひニュース記事などを調べてみてください。
今回はこの法定養育費のニュースに関連付けて、離婚の多い国や、離婚の多い国の養育費について簡単にご紹介したいと思います。
離婚の多い国はどこ?
厚生労働省の『離婚に関する統計 8 離婚の国際比較』によると、離婚の多い国はロシアやアメリカなどになっています。
国によって結婚・離婚に関する考え方や、制度に近いがありますので、単純に離婚率などの数字だけを比較することはできないかもしれません。
ただ、数字の話になると、ロシアやアメリカが世界の中でもかなり離婚率が高くなっている状態です。今回は各国の離婚や結婚などの価値観や制度については考慮せず、単純に数字だけを比較して話を進めたいと思います。
離婚の多いアメリカの養育費事情とは?
離婚が多いと言われるアメリカの養育費はどうなっているのでしょう?
アメリカにも養育費があります。
日本ではよく養育費の不払いや踏み倒しが問題になりますが、アメリカの場合、養育費の不払いには厳しい制裁があります。
アメリカの各州や連邦政府は養育費の回収や不払いへの対処をかなり厳格に行っているのが現状です。
また、公的な機関が養育費の不払いが起きないように監視していますので、日本と比較するとかなり養育費に対する考え方は厳しいと言えるでしょう。
このように、国が変われば養育費の考え方や制度も違ってくるわけです。
離婚について気持ちが揺れているならご相談ください
今回は日本の法定養育費のニュースに絡めて離婚の多い国や、離婚の多い国の中でもアメリカの養育費事情について簡単にご紹介しました。
離婚の方に気持ちが揺れている方は、こうしたニュースを目にしたときに、「自分はどうしたいのだろう」とよく考えてみてはいかがでしょう。
当事務所は離婚に悩んでいる方の味方です。
辛い気持ちや離婚関連のお悩みなら、まずはご相談ください。
